「屋上!?」 そう叫ぶと、兄ちゃんは私をじっと見つめた。 そりゃそうだよね……。 結界を越えられた話、してなかったもん……。 「ぅう……あのね?」 私はそう言うと、兄ちゃんに先日のことを話した。 聞き終わった兄ちゃんは、 「ほほぅ……」 とか呟いてる。 目が……怒ってます。