「は、はぅうっ……!!」 と、当然といえば当然なんだけど……二人はとも上半身には何も身につけてないワケで。 程よく筋肉のついた腕とか、微かに浮き出た鎖骨とか……直視した瞬間、ついつい耳まで赤くなっていくのが自分でも分かる。 はぅ、今まで兄ちゃんで何度も見慣れてるはずなのに……なんでこんなに照れるのっ!? 自分の体の変化に驚きながらも、私は二人の前に進み出ると 「愁君、坂下君っ!!お、遅れてごめんなさいっ」 そう言って、深くお辞儀した。