「よしっ!!」 軽くみだしなみを整えた後、台所に置いてあった弁当と食パン一枚を掴むと 「いってきまーすっ」 「おぅ!!ドジすんなよ!!」 「んー、保証はしかねるっ」 「……オイオイ」 兄ちゃんの呆れたような声を背に、私は外へと駆け出した。