[完]愛しいキミは♂大親友♀ 〜女装男子の悩める日々〜

―――とうとう、言った。



陵としてじゃないけど……

それでもこの口から言える
なんていつのことかと
思ってた、この言葉を。



「ずっとキミのことが
好きだったんだっ。

純粋で優しくてかわいくて――
そんなキミが本当に
好きで、ずっと見てた。

キミをもっと知りたいんだ。
だから――つき合って
下さいっっっ」



想いのたけを全部一気に
吐き出した。



ちゃんと語ったら下手
すりゃ5時間でも語れる
けど、とにかく言いたい
ポイントはそこだ。



(あんず……?)


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