[完]愛しいキミは♂大親友♀ 〜女装男子の悩める日々〜

「よし――――!」



これでもう、オレを邪魔
するものは何もねーぜ。



―――当たって砕けろだ。



怖いことは何もない。



この3年、散々我慢してきた。



やっと踏み出すチャンスを
得たんだ。

今さら何を恐れる必要があるよ。



「待ってろよ――あんず――!」



オレはグッと拳を握りしめて、
ただひとり愛しいアイツの
笑顔を、思い浮かべてた――。





     ★★★★★



_