「良いって事よ!

その誰にも言わずに動くのお前の得意技だからな笑」



『さすが』




またケラケラ笑うと俺の肩を叩いた。




「んじゃ行こうぜ!」




『おうよ』




俺たちは長官のいる天宮殿へと羽を広げた。