Forbidden Love

「そういえば、
レオくんて他の人には見えないんじゃないんですか?」



『あぁ。

…でも見えるようにしたし問題ない』




「天使って何でも出来るんですね…」




彼女は感心したようにうなずいていた。




『…お前って敬語直んないよな』




「あ゙っι…。

…で、でもいいじゃないですか……わっ!」




『俺はなぜだか分かんねぇけど
気に食わない―…』




人気のないところに引っ張り、押し付けると

彼女はきょとんとしていた。