Forbidden Love

気付かないんかな~
髪の色変えたし。



俺は少し自分の姿が気になり、訊いてみた。



返ってきたのは…

「似合う…!!」という力がこもった声だった。




「でも…な、なんで…!?」



『俺がお前の学校に入って吉岡とくっつけるようにしてやる』




「ありがとう……ッ!」



『礼を言われる筋合いはないさ。

俺はただ大天使になれるならなんだってするさ』