花と言葉と愛情と

短くそう言って去って行く小さな背中に私は小さく

『どうして・・・ここへ?』

思わず出た声はあなたに届くはずなんかないと思ったのに

「ここ、気に入ったから」

生意気そうに笑いながら言った
まただ胸が早く高鳴る。暑い

「アンタがあまりにも昨日、気持ち良さそうに寝てるもんだから
座ってみたら意外と朝日が当たって暖かいんだね」