花と言葉と愛情と

家に帰り、それでもなお
顔が綻ぶのを感じた

今、とても情けない顔をしてるだろう
それでも構わない


きっと、彼はもうそろそろ
家に着く頃かな?と時計を見る
そして激しい雨の外を見る
雷と雨はおさまる事をしらない

『大丈夫かな?・・・』

気づいたら、心配症の私は
そう、呟いてた

大丈夫だよね。大丈夫
そう自分に言い聞かせる