なんなの… いきなり胸元を掴まれ 体を引き寄せられた。 そして何とも爽やかな笑顔で 「また生徒会で。凛々華ちゃん♪」 顔と行動が全くあってないわ… 「ええ…。また後で…。」 「じゃっ。」 「あっ!まだ話が…」 私の声を完全無視して 霧島会長は立ち去った。 ふいんきだけじゃない。 行動から考えることまで 何もかも不思議な人だわ…