――梅雨が終わり、7月に入った。 この時期の太陽は暑くて眩しい。 しかも、いつも通ってる駅のプラットホームは通勤ラッシュで人ばかり。 その人達の熱気で暑さは増し、朝から汗だくになってしまう。 隣のバーコード頭のおっさんも、汗をハンカチで拭っている。 そこまで汗は出ないが。 襟を掴んで、パタパタと動かして、風を体に送って少しは涼しくなる。 でも、すぐに蒸し暑さにノックアウト。 そんなのの繰り返し。