続・姫と王子の恋愛話




すると握っていた何かが地面に落ちた



拾い上げると



「僕にはネジにしか見えないのですが………何のネジですか?」



ネジだった



「お………落ちていたから拾っただけだろう」



「へぇ………どの辺りに落ちていたんですか?」



「私を疑っているのか!?無礼だ!」


確かに、ネジを持っていただけでポールを倒した奴って訳ではない



しかし



「袖口につかれたペンキはポールに触ったからでは?」



「しまった……」



ライラ社長の袖口に付いたペンキは動かぬ証拠


ポールは全て場所によりペンキを塗っていたから



ネジを外した時付着したのだろう