「犬みたいだな」 「犬!?」 「おいて行くぞ」 「待って!」 やっぱりちょこちょことついて来る姿は尻尾を振る犬のようだった 迎えはリムジン 「俺この車嫌って言ったよな?」 「申し訳ございません。旦那様よりリムジンで、とのことでしたので」 運転手は深々と頭を下げた 旦那様って……… 空雅はたまにこういう嫌がらせをしてくる くそ親父め 「リムジンって………緊張する」 「いいから乗れ」 羽衣はガチガチに犬の次はロボットのようだった