遊園地を訪れて2週間


俺はあまり学校に行かず子供服のプロデュースをしていた



そして今日


「軽いか?」



「スゲー動きやすい!」


響に俺デザインの服を着せ子供服コンテストにやって来た




「私もいていいの?」


「一応響の保護者だから」



羽衣も連れてコンテストに来ていた



「綺良、打ち合わせするから来い」


空雅に呼ばれ響と羽衣をその場に残し会議室に向かった



「若い家族みたいだな」


「遊園地行った時思った」


「相当惚れてるらしいな」


ククッと喉を鳴らすように空雅は笑い


「手放すなよ」


応援の一言