続・姫と王子の恋愛話




「………何で笑うの?」


「ほんと……可愛いことしてんな」


「だって響ばっかりだから………私も手繋ぎたかったの」



「羽衣」


名前を呼ぶと真っ赤な顔を隠すように俯いていた顔を上げた



「………キスしたら機嫌直る?」


「え?………んっ」



唇を離すと


「っ大好き!」


「観覧車乗るんだろ。響待ってる」

観覧車乗り場にすでにいる響の元へ羽衣の左手を自分の指と絡めるように繋ぎ直し



「羽衣」


「ん〜?」


「好きだ」


甘い台詞を呟くのも悪くない