続・姫と王子の恋愛話




「綺良くん大丈夫?」


「さすがにキツイ」


「響、観覧車乗ろう?あれならお姉ちゃんも乗れるから」



「キラキラも乗ろう!」



休む暇なく響に引っ張られた


「本当に大丈夫?」


「観覧車はジェットコースターほどじゃないから」



「キラキラ速く」


響に呼ばれると同時に右手が暖かくなった



「羽衣?」


「私も………手繋ぎたい」



繋がれた右手は響ではなく羽衣の左手だった