「お姉ちゃん乗り物苦手だから」 「へ〜」 少し適当に流した 「今まで遊園地とか来たことないから嬉しい」 響の笑顔はなんだか寂しそうだった 「響?」 「お母さんしかいなくて俺の家、ビンボーだろ?」 響は俺の手を握ってきた 「だから遊園地来たの初めてですっげ〜嬉しいんだ!」 「そうか。これからは俺が連れて来てやる。何処にでも」 すると響はニッと笑いジェットコースターに向かった