「お前何かいいことあった?」 仕事に戻るなり空雅に聞かれた 「あ〜………いいことつーか彼女出来た」 「今の短時間で彼女?遊びじゃないだろうな」 「一応マジ」 空雅は小さくため息をつき 「親としては応援したいが………」 言いにくそうにした 「んだよ」 「財閥の息子が一般の子と、となると周りが黙っていないかもな」 財閥の子は財閥の子と結婚が当たり前みたいなそういう古臭い考えを持つ奴が 俺と時久のことをよく思わないようだ