「バイト?」


「おう!羽衣と始めるけどお前もしねぇ?」


バイトなんて人生初



「空雅に許可貰わねぇと。一応家のこと背負う人だし」


「大変そうだな」


「あ………俺の店で働く?」



「お前店まで持ってんだ」


「Quick(クイック)ていう店。知ってるか?」


「俺あそこの服めちゃくちゃ好き!」



急に興奮して話すタケルに少し引きバイトが入れるようにした



「お前ってパソコン常備な訳?」


「急に仕事入る時多いし」



大変だなと言って横から画面を覗いてきた