「ただいま〜」
「お帰り」
実家は何だか他人の家のようで少し落ち着かなかった
「今日誕生日でしょ?だからプレゼント」
「何?開けていい?」
お母さんから受けとったのは封筒
「何のチケット?」
中身は何かのチケット
「綺良くんみたいにお金持ちじゃないからあまり豪華じゃないけど、宿泊券」
チケットは旅館の宿泊券
「綺良くんも毎日お仕事大変だから。ゆっくりしてきなさい」
「………うん」
「あまり嬉しそうじゃないね」
「あ………宿泊券は嬉しいけど綺良くん休み取れないから、多分この宿泊券無駄になっちゃう」
お休みが取れるほど暇なんてないほど綺良くんは1日中働いてる



