翌日 「羽衣……」 「何?」 「……何でもねぇ。行って来る」 何か言いたそうだったが綺良くんを見送り私も家を出た 「姉ちゃん何欲しい?何か買ってあげるよ。バイト代入ったし」 「包丁買って!丁度新しいの捜してたの」 「綺良兄の為って訳?ほんと綺良兄も何で姉ちゃんみたいなのが好きなんだろうね」 「響!もう泊まりに来ないでよ」 「ごめんってば」 響と他愛ない会話をしていたらあっという間に実家の目の前にいた