続・姫と王子の恋愛話




「そうか………あと1年半。フランスで仕事して来るな」


「ずっと待ってるから」


そっと羽衣を抱きしめた時



「どうして俺の馬鹿息子が日本にいるんだ?あ?」


空雅が現れた



「空雅邪魔すんな」


「仕事しねぇで、どこうろついているかと思えば学校だし」


「今からフランス戻って仕事する」


「その必要はない」


「は?」


俺は慌てて羽衣から離れた



「仕事するって言ってんだろ」


「話を聞け」


「残りの期間は真面目に働くから」


仕事をしないせいで羽衣と離れるなんてことは絶対嫌だ



俺は必死に空雅を説得しようとしていた