続・姫と王子の恋愛話




「俺がそんなことで嫌いになると思ってんのかよ」



「だって………」


「むしろ俺が嫌われる」


「え?」



「お前に迷惑しかかけてないから」

羽衣は頭をブンブン横に振り



「私は綺良くんしか好きになれないよ」


「もし俺が別れようって言ったらどうする?」



「絶対嫌だから!別れたら死んじゃう」



俺はやっぱり羽衣から離れられないようだ




「でも……私ほんとは別れようと思ったの」



ここで初めて羽衣の気持ちが話された