続・姫と王子の恋愛話




「たぁくん勉強出来ないよね」


「羽衣よりは出来る」


「おい馬鹿2人。何処で勉強するつもりだ?」



2人は行き先もいわず歩きだした為何処で勉強するかなんてわからない



「お前の家近く?」


「あぁ」


「なら綺良の家でしようぜ」


俺の家に来るのは構わないが九頭竜財閥だとバレてしまうのは面倒だな



「俺の家デカイけど驚くな」


「どんだけデカイ家なんだよ」



ケラケラ笑っている2人だが実際普通にデカイ豪邸だからな