続・姫と王子の恋愛話





「今すぐ日本に向かう。飛行機用意しろ」


「なりません。旦那様に言われておりますので」


「俺の飛行機乗れよ」


「久保様!」


召し使いは俺を止めようと必死だが俺はそれを振り払い



「亮介!飛行機頼む」


「おぅ!」


俺は亮介と別宅を飛び出した



「すぐフライト出来るから急げ」


「亮介!」


「何?」


「…………ありがとうな」



素直にお礼を言ってみれば何故か亮介が照れて



「お礼とか言うなよ!羽衣ちゃんの為に動いただけだって」



こんな憎たらしことを言った