続・姫と王子の恋愛話




「どれくらいフランスに行くの?」


「知らねぇ」


「一時帰国はするの?」


「するつもりはない。会えばフランスに戻りづらい」


「そっか………あと1つだけ聞いてもいい?」


羽衣の腕に加わる力が大きくなるのを感じる



「私のこと好き?」


愛しいってこういう気持ちなのか?



「当たり前。愛してるよ」


ボソッと耳元で呟くと顔を真っ赤にした



「………行ってらっしゃい!」


「行ってきます」



それから家に帰宅し荷物をまとめ翌日の朝の便で俺はフランスに旅立った