続・姫と王子の恋愛話




「ち………がう」


「違わないだろ!その程度なら別れろ」


その程度?


ふざけんな


「空雅にわかるのかよ!」


「留学した程度で心が離れるならその程度の恋愛ごっこだろ」


最もな意見


確かにびびっていた自分もいる


フランスに行けば羽衣が離れる気がしていた



「お前達の仲はそんな簡単なものか?」


「違う」


「羽衣に別れを言って来な。フランスに明日出発」




「………空雅」


「あ?」


「羽衣の家族、見てて」


「あぁ」


俺も羽衣もきっと離れても大丈夫


そう信じ教室にいる羽衣の元に急いだ