続・姫と王子の恋愛話




「それと………」


ニヤッと笑い


「ありがとう」


お礼を言いだした


すると



カシャッ



「な………んだ。今の音」


「まんまとハマってくれて嬉しい」

女は俺からするりと抜け出し



「これ何かわかるわよね?」


棚の隙間から取り出したのはリモコンでシャッターがきれるカメラ



「今の写真マスコミにバラせば大きな問題よ?


Quickの社長が高校生ってだけでも面白いネタなのに



さらに女襲っているなんて」


こいつの目的は写真を撮ることか


俺は女の罠にハマったようだ