「綺良くん。お腹すいたよ」 「あ………何か取って来てやる。何食いたい?」 「ケーキとか………」 「ほんと甘党」 羽衣をその場に残し立食用のテーブルに向かった すると 「あっ………申し訳ございません。すぐ拭くものをお持ちします」 人にぶつかりワインをかけられた 「平気だから」 「すみません………代わりのスーツが別室にございますのでよろしきれば……」 「悪いな」 「いえ……」 女は頬を赤く染め俺を別室へと案内した それが罠だと知らず