続・姫と王子の恋愛話




イマイチ集中しない授業はあっという間に終わり


「羽衣ちゃ〜ん」


教室にあいつが現れた



「亮介くん!私今からバイトだから」

「そうなの?じゃあ俺も同じ所でバイトする」


同じ所って……



「お前は無理だ。雇いたくねぇもん」


「“綺良くん”に言われたくない。つうか雇うかどうかはバイト先の人が決めることだろ?」



羽衣が働いている場所は俺の店だよ馬鹿



絶対こいつは雇わない



「そんなに言うならバイト先行ってみろよ」


「言われなくても!羽衣ちゃん行こう」


羽衣は亮介に手を引かれ学校を出た