いやでも待って…。 先生だよ? かっこよくて、優しくてっていたら彼女くらいいるよね…。 そのこと忘れてた。 もしいなくても、私みたいに先生のこと好きな人はいっぱいいるわけだし…。 「俺のことはいいんだよ! んなこと考える暇あったら勉強のこと考えろ!」 は、はぐらかされた…。 いや! 私は負けない! 「教えてくださぁい! そんなんじゃ勉強も手につきませんよ!!」 「ったく…。いねーよ…」