またしても女に見とれていると、
「ハァ…ハァ…ハァ……」
さっきまで正常だった女の呼吸が荒くなってきた。
「ハァ…ハァ…ハァ…」
「お、おい…」
俺はどうしていいか分からず振り絞って出した声さえも聞き取りにくいほど小さかった。
「ハァ…ハァ…ぅぅ…ハァ…」
段々呼吸が浅くなってきた。
混乱した俺は何故か女の頭を撫でた。
「ハァ…ハァ…………」
すると、さっきまで荒かった女の呼吸は嘘のようにおさまっていった。
「……スゥ――スゥ――」
暫くすると規則正しい寝息が聞こえてきた。
ふぅ…
良かった…
とりあえず一安心する俺。
びっくりさせんなよ…
俺は女の寝顔をもう一度見る。
気持ち良さそうとは言えないがとりあえず寝ていたので俺はもう自室に戻ることにした。
