俺も土方さんの部屋を出て自室に向かった。 ふと空を見上げた。 空には綺麗な月が浮かんでいた。 「今夜は本当に月が綺麗だな…」 独り言を言いながら部屋に続く廊下を歩いていく。 何だかさっきの女が気になってきた。 「一度見てみたいな…」 俺はただ、興味本意で自室に向かう足を止め、女がいる部屋へと足を進めた。 何故か向かう足が速まる。 「………」 女の部屋の前まできた俺は ―――息を呑んだ