~時を越えて~ 時を越えた少女と桜の木の下の誓い




おぉ…!


どこからともなくそんな声が聞こえてくる。


「くそッ…!」


勝負に負けた男は悔しそうな顔をする。


よほど私に勝つ自信があったんだろう。


だけど、隙がありすぎたな。


自信があるのはいいと思うけど…


ありすぎて空振りするのは…ね?


そのあとも、他の男2人と戦いどっちとも勝った。


「ちきしょぅ…」


「何でだッ…」


他の2人も負けた後、悔しそうな顔をした。


そして私は、男達3人に向かって


「これでわかったでしょう?人を見た目で判断しないでください!人は見た目ではわかりません」


と、言ってやった。


人の中身をちゃんと見ないで勝手に弱そうだのなんだのって言うな。


「ッ………」


隊士達3人は悔しそうな顔をしながら道場を出て行った。