~時を越えて~ 時を越えた少女と桜の木の下の誓い




ふぅ~…


「やっと一人になれた…」


正直、今まで辛かった。


人と話すなんてやっぱり無理。


神経を使っていなきゃいけないし、なんて話せばいいかよく分からないし…


人と接するなんて気持ち悪い。


昔のことを思い出す。


私だって昔は普通の明るい子だった。


あんな事さえ無ければ…


あんな事さえ無ければもっと違う自分になれたのかな?


あの日を境に、変わってしまった自分と自分の人生。


あの日の出来事を振り返る。


………うぅ


なんか本当に気持ちが悪くなってきた…


外の空気が吸いたい。


私はそう思い、すぐさま襖を開け縁側に座った。