隣に座っている原田さんは何事も無かったように朝御飯を食べている。
そして私の左隣に座っている沖田さんも原田さんと同じようだ。
絶対二人共、永倉さんの発言を聞いていたよね。
あっ!今更だけど…
席順は、沖田さん、私、原田さん。そして私の前に藤堂さんが座っていて、原田さんの前に永倉さんだ。
「なぁどうなんだよ?平助」
「ど、どおって…」
詰め寄ってくる永倉さんを少しずつ避けながら返事に困っている藤堂さん。
誰だって息なり変態質問されて、答えろって言われたら困るよね。
「早く答えろよ平助?」
「だぁーもう!何をどおやって答えればいいんだよ!?」
「どおって…俺様の体格を見た感想を言ってくれ!」
「はぁ…意味わっかんねぇ…」
「何だと!?平助!俺とお前じゃなぁ体格の差があんだろう?だから食べる量も違うって訳だ!!」
「だから何だって言うんだよ?」
いい加減に疲れたといった藤堂さん。
「だからお前のおかずを…いっただき!!」
そして藤堂さんのおかずを奪い取った永倉さん。
「あっちょ!俺のおかずが!!」
「しょうがねぇだろ。俺はお前より食べなきゃいけねぇんだから」
「体格とか関係ないだろ!?しんぱっつぁんのおかずを貰うかんな!!」
そう言って、直ぐさま藤堂さんが永倉さんのおかずに手を伸ばしたが数秒差で永倉さんの口の中に入っていった。
