~時を越えて~ 時を越えた少女と桜の木の下の誓い




もう…


どうすればこの状況を抜け出せるんでしょう?


誰か教えて下さい…


「………」


「………」


シ――ン…と静まり返る部屋。


何かこの状況に慣れてきたかも…


そう考えるとなんだが…


眠気が…


私は急な眠気に襲われた。


「桜さん…」


そんな私に気づいたのか沖田さんから声をかけてきた。


「なん、ですか?」


私は、急に襲ってきた眠気と格闘しながら沖田さんの次の言葉を待つ。


「どうしたんですか?」


「いや、べ…つに」


眠気のせいで段々頭が働かなくなってくる。


「何か眠たそうですよ?」


そんな中、またしても何か言ってくる沖田さん。


「いや、べ…つに…」


私は、さっきと同じ返事をした。