~時を越えて~ 時を越えた少女と桜の木の下の誓い




どうしよう…


何か沖田さん拗ねちゃった…


「あのー、沖田さん?」


私は取り敢えず声を掛けてみた。


「………」


が、返事がない。


はぁー…


あなたは子供ですか、沖田さん…


「沖田さん?」


私はいくら呼んでも返事をしてくれない沖田さんに近づいた。


「沖田さん?」


そして、沖田さんの前に周り込み、驚かそうとして沖田さんの斜め後ろまで来た。


「………」


私は息を潜め、


そして…


「きゃっ!!」


何故か私が悲鳴をあげてしまった。