~時を越えて~ 時を越えた少女と桜の木の下の誓い




何でしょうか、この胸の痛みは?


「桜さん…貴女、僕に何かしましたか?」


「スゥ……ぅ……」


あはは…


何を聞いているんでしょう?


答えてくれるはずがありませんよね…


「うぅ……止めて……」


「え?」


僕は起きたと思って声をかけようと思ったら桜さんはまだ眠っていた。


「ぅ…助けて……」


「桜さん?」


助けてって何かあったんですか?


「…誰か…助けて……」


今にも消えてしまいそうな声。


「桜さん?」


苦しそうな声がずっと聞こえてくる。


「うぅ……嫌…ぃや…!!」


「桜さん!どうしたんですか!?」