そんな事を考えていた沖田はある異変に気づいた。
「桜さん…」
沖田さんは私の顔を除きこんできた。
「何ですか?」
「桜さん…大丈夫ですか?」
「え?」
桜は沖田に何で?と言った表情を見せた。
「桜さん…震えていますよ?」
「え!?」
私は自分の手を見た。
そしたら沖田さんが言った通り震えていた。
「だ、大丈夫です!」
私は沖田さんに心配させないように出来るだけ明るい声で言った。
しかし、顔は笑えなかった…
すると、沖田さんが少し困ったような顔をして、
「しかも…泣いています…」
と言ってきた。
何故か、悲しそうな顔をする沖田さん。
沖田は桜に近づき涙を拭き取ろ手を伸ばした。
「ッ―!」
