~時を越えて~ 時を越えた少女と桜の木の下の誓い




彼等の目線の先にあるものは…


「ひ、土方さん?」


鬼と化した土方だった。


「どう…しう、したんですか?」


「だいっ…大丈夫ですか?」


一言も喋らない土方に三人は恐る恐る震える声て言った。


「てめぇら…」


鬼が三人に近づいていく。


「「「ヒィッ!」」」


三人は情けない声を出しながら後退りしていく。


ドン…


しかし、すぐ後ろには柱があったためこれ以上後に下がれなくなってしまった。


「………」


前を向けば鬼が徐々に迫ってくる。


怖い…


怖すぎる…


動こうにもあまりの怖さに動けない三人。


「………」


後ろには柱、目の前には鬼。