ばぃばぃ。




笑顔で手を振り合って
あなたの姿が
見えなくなるまで
ズット、
あなたを見つめる。




あなたが
曲がり角を曲がって
姿が見えなくなった途端
何でか
寂しくなっちゃうんだ。



おかしいね。



さっき、ばぃばぃ
したばっかりなのにね。




なのに、何でこんなにも
寂しいんだろう。




逢いたいよ…。




そんな想いが


募りに募る。




ズット一緒に
居られればぃぃのにな。



あなたと一緒にいたい。



ただ、それだけなのに
胸の奥が
こんなにも熱くなる。








ねぇ、あなたは私と
同じことを
想ってくれているかな?