だから今、私に残っているのは
「君への想い」と「後悔」だけ。

神様...。
どうして私から大切な人を
奪ったんですか?

神様...。
どうして私じゃなくて、
私の大切な人なんですか?

神様を恨んでしまう私...。
悪いのは全部、私なのにね...。

優しい君は、私をかばって
いなくなってしまった---。

車のブレーキ音と周りの悲鳴。
倒れて血を流しているのは...
私ではなくて君だった。