~彼が私にくれた手紙~ これを読んでるってことはきっと僕は君のそばにはいないと思う。 僕は病院を抜け出して君に会いにきていたんだ。 僕は原因不明の病気にかかっていて、この手紙を書くのでも精一杯なんだ。 僕は君とずっと一緒にいたい。 できれば一緒に暮らしたいと思った。 けど、 それも無理みたい・・・ 僕はもう死んで君の前から消えてしまうけど、 恐れないで、不安にならないで 僕はいつも君の心の中で行き続け、君の歩む道を照らし続けるよ。 君にあえてたのしかったよ 「ありがとう」