ある日のこと、


一本の大きな木の下に


一通の手紙があった



それは

まぐれもなく


私あてに彼が書いた手紙だった



私は泣いた


その手紙を読んで・・・


短い間だったけど彼は私に


素敵な思い出を残してくれた




「ありがとう・・・」




私は命が尽きるまで

彼の分まで生きよう


私には見えるよ、


一本の綺麗な一筋の光が・・・





だって・・・・