綺羅が逝ってしまって半年が過ぎた。
愛龍は美羅を筆頭に全国トップに君臨していた。
美羅は綺羅がいなくなってすぐ
一人暮らしをはじめた
はじめは不思議に思ったけど
あまりに美羅の目が真剣だったから
許可した。
それから美羅は毎日喧嘩をしにいくようになって
作り笑いをよくするようになった。
繁華街にでて汚いやつらを半殺しにしているらしい。
俺は怒ってとうとう美羅がたまり場に
来たときに美羅をせめてしまった。
「半殺しを繰り返してるやつに俺はトップにたってほしいとは思わない」
言ってはいけない言葉だった。
もっと美羅の話を聞けばよかったのに・・。
それまで和やかだった部屋が急に静かになった。

