゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。


ずいずい近よってく

る。そして鼓膜の破

れるような声をだし

た。

「やっぱり!」

歯をみせて笑い、万

歳する。

なに!? となおは心

の中で叫んだ。なに

この人。初対面だよ

ね。誰かうしろにい

るのかと思ってふり

返ってみるが、窓し

かない。

「あの名前なんっつ

うんですか!? 俺、

ファンなんです」

「はぁ……」

がしがしぶんぶん強

引に握手されながら

彼女はポカンとする



ファンってなんの? 
クェッションマーク

襲来である。

「直角なお……です



「なおちゃんね!?

まじ尊敬してます。

むっさカッコイイっ

す!」

 初対面だよね? 

 ちんぷんかんぷん

だ。

「あの、また会いに

来ていいっすか!」

「はぁ、あの……」