゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。


えーっ! と不満を

爆発させたような声

があがる。

めんどくせぇ。
またかよ。
いっらねー。
キツイわ、まじ。

教室の空気が、一気

にほどけて、だらけ

る。

「文句なら、ゆうと

に言え。じゃあ進む

ぞ。ページめくれ」

そして彼はなおをふ

り返り、教科書をめ

くりながらウィンク

した。

 なに? 先生。

 彼女は涙になりか

けていたものをひっ

こめて、鳥肌のたっ

た二の腕をさすった





 原因はなんなんだ

ろう。最近気がつく

とこう考えている。

このみに嫌われちゃ

った理由、みんなに

嫌われちゃった理由

、こんな仕打ちを受

けなくちゃいけない

理由。考えてもよく

わからない。原因な

んてないように思え

る。