゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。


「それはできない。

俺は永遠によしお命

だから」

彼女は涙目になる。

 結婚は、できない

よね。あたしだって

まだしたくないし。

でも……永遠によし

お命って――。

「永遠とかわかんな

いじゃん。恋なんて

いつかはさめるもの

らしいし」

 ドラマかなんかで

聞いた言葉を口にし

てみる。フラれた腹

いせの、あげあしと

りだ。

「1年後にはもう、

他の人が好きかもし

れないじゃん」

「それでも、今は、

絶対に永遠に好きだ

って思う」

「あたしだって!」

 きみひろ君が好き

だ。恥ずかしいけど

、絶対に永遠に好き

だと思う。今だけか

もしれなくても。い

つか大人になって、

きみひろ君以上に大

好きな人ができると

しても、『今』彼を

好きな気持ちは永遠

だと思う。